医院案内clinic
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当院について

福岡県北九州市にあります。
しげとう歯科医院は、「ご家族におすすめできる治療」を心がけております。
確かな技術により、患者様からは「麻酔が痛くなかった」というお声をいただいておりますので、お子様からご年配の方も安心して通院していただけます。
当院は、清潔感あふれる真っ白な診療室が特長となっております。
汚物が排除された「きれいな診療室」で、皆様をお迎えいたします。
また、子ども連れの方も安心して通院できる、幼児向け「キッズルーム」を常設しており、従来のイメージとは違った歯医者を目指して、少しでも来院しやすい医院作りを心がけております。


ご挨拶

丈夫な歯を保つためには「予防」が大切です。
当院では「予防治療」に大きくウェイトをおいて診療いたしております。
また、患者様との対話を大切にし、ご要望を尊重しつつ最良の治療を提供していきたいと思います。
また、「ご家族におすすめできる治療」を心がけており、お子様からご年配の方にも、配慮した治療も提供しております。
院長プロフィール
院長:重藤 浩之(歯学博士)
出身校:九州歯科大学 口腔衛生学教室(現・予防歯科学講座)出身
専門:予防歯科
所属学会:日本口腔衛生学会認定医
医院名 | しげとう歯科医院 |
---|---|
院長 | 重藤 浩之(歯学博士) |
所在地 | 福岡県北九州市戸畑区菅原3-2-31 |
電話番号 | 093-881-4618 |
FAX番号 | 093-881-4612 |
駐車場 | 6台 |
診療時間 |
10:00~13:00 14:30~19:00(土曜は17:00まで) |
休診日 | 日曜日・祝日、水曜日午後 |
よくあるご質問
Q.毎日歯を磨いているのに、どうして虫歯になるんですか?
A.磨き残しがあるからです。デンタルフロス(糸ようじ)をお使いですか?
歯ブラシだけではどんなに丁寧に磨いても隣同士の歯と歯の接触部分は磨くことはできません。
きっちり丁寧に時間をかけて歯ブラシで磨いても、汚れ(デンタルプラーク)の除去率は70%がいいところでしょう。歯と歯の間には必ずデンタルフロスを!大きな隙間のある部分や補綴物(金属のかぶせ物や詰め物)が隣同士連結されているところには歯間ブラシを使用しましょう!
Q.痛い治療は嫌なのですが、なにかいい方法はありませんか?
A.麻酔をかければ大丈夫です。麻酔の注射が痛い、もしくは怖い方には針を刺す前に表面麻酔を塗ります。
細い針を使ってゆっくり麻酔すれば痛みはほとんどありません。
ただし、「何をしても麻酔が効きにくい状態」というのはあります。歯の神経が高ぶりすぎている時や歯茎が膿んでいるような時は麻酔液がしみ込んでいきにくいです。
Q.正しい歯の磨きかたはあるのですか?
A.一般的に磨き残しが多いのは・歯の溝・隣同士の歯と歯の接触面・歯と歯茎の境目と言われております。
磨き残しが多いのは前より奥歯、上の歯より下の歯、外側(唇・頬側)より内側(舌側)、利き手の反対側より利き手側です。と、すると右利きの方なら右下奥歯の内側(舌側)・左利きの方なら左下奥歯の内側(舌側)に一番磨き残しが多いです。そのことを解ったうえで鉛筆持ちで歯ブラシを持って細かく振動させましょう。
電動歯ブラシをお使いの方も鉛筆持ちで持ってください。電動歯ブラシはヘッドが勝手に動いてくれますので歯並びに沿って部分部分に軽く押しあてるようにします。部分が終われば次の部分へ!しかし、何の歯ブラシを使用しようがデンタルフロスや歯間ブラシで歯と歯の間を磨いてください!
最近の歯磨き粉は薬効成分が入っているので口をゆすぎすぎないように。おちょこ2or3杯くらいで軽くお願いいたします!
Q.子供が歯を磨かせてくれないのですが、いい方法はありませんか?
A.前歯が生え始めた頃なら歯磨きはあくまで癖付けで結構です。まずは慣れてもらうことです。
習慣付けてしまえば後は大丈夫。お母さんの膝の上でお口を開けてくれるようになります。
ただし、上の前歯の根元あたりに上唇のヒダ(上唇小帯)があります。親がお子さんの唇を強く捲ろうとするとお子さんは痛がります。優しく唇が降りてこないように指を添えておくくらいの感覚でお願いいたします。
Q.親知らずを抜くのはなぜでしょうか?
A.まず、親知らずを積極的に抜かなくていい人の条件
・かみ合わせの上下の親知らずが生えててしっかり咬む機能をしていること。
・歯周病や虫歯になっていない(きっちり歯ブラシが届いている)こと。
上の条件が満たされている人は積極的に抜く必要はありません。しかし、親知らずのせいで周囲の歯に何かしらの影響を与えているのならば抜いたほうが良いです。
また、人間の歯は経年的に前によってこようとします。奥歯が前によってくると前歯の部分は押されて歯並びがガタガタになってきます。親知らずがないほうがよってきにくくなります。ですから矯正治療を受けた人は悪くなくても歯並びを守るために抜歯したほうが良いです。実は歯科医や歯科衛生士のほとんどは親知らずは学生の頃抜いていますよ。
Q.虫歯を放っておくと、どうなるんでしょうか?
A.痛みがなくなっても菌は居ますので歯の中から顎の骨へ、そして全身へと菌が回っていき、死に至ることもあります。
ですから、痛みが出る前に治療を!そして、理想は定期的に歯科検診を受けることをおすすめします。
Q.痛みがないので徹底して歯磨きなどしません。歯医者にもいっていません。この状態が続くとどうなってしまうんでしょうか?
A.磨けない、磨かない状態が続くと当然虫歯や歯周病を引き起こします。
それでも痛みがなく、お口の中に大量の菌が残っていれば年配になって肺炎(誤嚥性)の危険が高まります。
肺炎は日本人の死因の3位です。食べ物はお口から入っていきます。お口の中が汚れていれば菌は食べ物と一緒に全身に回ります。
麻痺や何らかの病気があって口の中がうまく磨けないような方は誤嚥性肺炎を防ぐためにも歯科医院や歯科医師や歯科衛生士に居宅訪問してもらって口の中を磨いてもらいましょう!